苺ましまろだけで・・・
苺ましまろと浜松に関しての写真なんかを徒然に。。。
しまりんは浜松のどの道を通ったのか
大運動会に続いて消化したアニメは「スーパーカブ」。
最終話ではスーパーカブで大遠征でした。
え、カブで山梨から鹿児島?
日本海側は風も強いはずですし、相当しんどいはず。
しかも何日かけて往復したのかも気になります。
そして、疲労感を一切見せないのは若さのたまものでしょうか。
さて、出発に前後して、
浜松を通過するのでは???
と期待しましたが、長野から愛知へ抜けたため、浜松はかすりもせず。
残念。
ということで(?)、浜松でお正月を満喫したであろう『ゆるキャン△2』のしまりんのルートを考えてみたいと思います。
浜松でのおおまかなしまりんの行動順は、
①遠州大橋
②渚園キャンプ場
③今切口(と開春楼)
④渚園キャンプ場
⑤舘山寺温泉(しず花)
⑥天浜線佐久米駅
⑦なでしこのおばあちゃんち
⑧奥浜名湖展望公園
⑨なでしこのおばあちゃんち
⑩山梨へ
となっています。
作中のシーンから、しまりんが通ったと思われるルートを考えてみたいと思います。
全体としては↓な感じ。

浜松市街地を見事にスルーしてますね。
細かく見ていきましょう。
①遠州大橋→②渚園

赤丸部がアニメに登場したシーンの場所(いくつか省いてますが)
浜松バイパスには出ずに、遠州灘沿いのさざんか通りを通っています。
交通量の多い坪井ICを避けた場合は、下半分の地図のルートかなと思います。
②渚園→③今切口

ここはルートの選びようがないですね。
赤矢印の駐車場は無料です。
車で行って駐車料金を払いたくない場合は、ここから歩きましょう。
ただ砂利の駐車場だった気がするので、石がはねて傷を作りたくない人は素直に有料Pに停めるべきですかね。
③今切から渚園に戻る途中で開春楼へ寄ってNewYork
④渚園→⑤舘山寺しず花

かつて有料道路だった舘山寺弁天島線は使っていないと思います。
元有料道路だけあっていい道で、スピード出す人がいるんですよね。
しまりんが浜松バイパスを避けていることを踏まえると、やはり使っていないかと。
ぼーと走っていると舘山寺弁天島線に入ってしまうので、そういうパターンはあるかも。
しまりんは舘山寺門前町を歩いていますが、舘山寺といえば安倍前首相に似ている観音様が有名です。
気になる方はググってみてください。
⑤舘山寺→⑥佐久米駅

他の候補としては、
・ホテルウェルシーズン浜名湖の北側を回った
・舘山寺街道をフラワーパークの方へ上がった
(一番最初の全体図のルート)
あたりが考えられます。
いずれにしろ、動物園前からはこのルートに合流です。
⑥佐久米駅→⑦なでしこのおばあちゃんち

⑦なでしこのおばあちゃんち→⑧奥浜名湖展望公園

実際には、公園への入口がもう少し手前にあります。
帰りはこのルートで、行きは別ルートかも。
⑨なでしこのおばあちゃんち→⑩山梨

おそらく、三ケ日ICから東名と思います。
新東名を使った可能性もありますが、軽バンに原チャリ積んで2乗なので、自分だったら東名かな。。。
まさか、全行程を下で・・・なんてことはないですよね。
欲を言えば、伊豆編くらいがっつり浜松観光してもらいたかったかな。
蛇足ですが、以前なでしこのルートを考えたことがありました。
この時の個人的な結論では、なでしこは浜松駅から気賀駅までバスで移動したということになりましたが、そのバスルートは↓のようになるみたいです。

吹き出しのある所が飛び出しているのは、聖隷三方原病院を経由するためです。
グーグル先生には頭が上がりません。
最終話ではスーパーカブで大遠征でした。
え、カブで山梨から鹿児島?
日本海側は風も強いはずですし、相当しんどいはず。
しかも何日かけて往復したのかも気になります。
そして、疲労感を一切見せないのは若さのたまものでしょうか。
さて、出発に前後して、
浜松を通過するのでは???
と期待しましたが、長野から愛知へ抜けたため、浜松はかすりもせず。
残念。
ということで(?)、浜松でお正月を満喫したであろう『ゆるキャン△2』のしまりんのルートを考えてみたいと思います。
浜松でのおおまかなしまりんの行動順は、
①遠州大橋
②渚園キャンプ場
③今切口(と開春楼)
④渚園キャンプ場
⑤舘山寺温泉(しず花)
⑥天浜線佐久米駅
⑦なでしこのおばあちゃんち
⑧奥浜名湖展望公園
⑨なでしこのおばあちゃんち
⑩山梨へ
となっています。
作中のシーンから、しまりんが通ったと思われるルートを考えてみたいと思います。
全体としては↓な感じ。

浜松市街地を見事にスルーしてますね。
細かく見ていきましょう。
①遠州大橋→②渚園

赤丸部がアニメに登場したシーンの場所(いくつか省いてますが)
浜松バイパスには出ずに、遠州灘沿いのさざんか通りを通っています。
交通量の多い坪井ICを避けた場合は、下半分の地図のルートかなと思います。
②渚園→③今切口

ここはルートの選びようがないですね。
赤矢印の駐車場は無料です。
車で行って駐車料金を払いたくない場合は、ここから歩きましょう。
ただ砂利の駐車場だった気がするので、石がはねて傷を作りたくない人は素直に有料Pに停めるべきですかね。
③今切から渚園に戻る途中で開春楼へ寄ってNewYork
④渚園→⑤舘山寺しず花

かつて有料道路だった舘山寺弁天島線は使っていないと思います。
元有料道路だけあっていい道で、スピード出す人がいるんですよね。
しまりんが浜松バイパスを避けていることを踏まえると、やはり使っていないかと。
ぼーと走っていると舘山寺弁天島線に入ってしまうので、そういうパターンはあるかも。
しまりんは舘山寺門前町を歩いていますが、舘山寺といえば安倍前首相に似ている観音様が有名です。
気になる方はググってみてください。
⑤舘山寺→⑥佐久米駅

他の候補としては、
・ホテルウェルシーズン浜名湖の北側を回った
・舘山寺街道をフラワーパークの方へ上がった
(一番最初の全体図のルート)
あたりが考えられます。
いずれにしろ、動物園前からはこのルートに合流です。
⑥佐久米駅→⑦なでしこのおばあちゃんち

⑦なでしこのおばあちゃんち→⑧奥浜名湖展望公園

実際には、公園への入口がもう少し手前にあります。
帰りはこのルートで、行きは別ルートかも。
⑨なでしこのおばあちゃんち→⑩山梨

おそらく、三ケ日ICから東名と思います。
新東名を使った可能性もありますが、軽バンに原チャリ積んで2乗なので、自分だったら東名かな。。。
まさか、全行程を下で・・・なんてことはないですよね。
欲を言えば、伊豆編くらいがっつり浜松観光してもらいたかったかな。
蛇足ですが、以前なでしこのルートを考えたことがありました。
この時の個人的な結論では、なでしこは浜松駅から気賀駅までバスで移動したということになりましたが、そのバスルートは↓のようになるみたいです。

吹き出しのある所が飛び出しているのは、聖隷三方原病院を経由するためです。
グーグル先生には頭が上がりません。
バトルアスリーテス大運動会ReSTART!の前作とのOP比較
先週、大運動会の記事を書いていたら、前作をまた観たくなってしまいました。
そして、昨日と一昨日でTV版26話を観ました。
記憶していた以上に面白いと感じました。
たいていの場合は記憶よりつまらなく感じるんですが、大運動会は面白かった。
正直、よくできていると思いました。
特に脚本やストーリーの面で。
今作が少しでも「いいな」と思った方はぜひ観てもらいたいです。
あかりがヘタレすぎてキツイと感じるシーンがあったのは認めます。
さて、前々回の記事で
・前作と今作のオープニングが瓜二つ
と書きました。
どのくらい同じシーンがあるか、画像を並べてみました。
前作は順番通りに並べていますが、今作は若干順序が変わっているので、前作に合わせて順番を入れ替えています。
左が前作、右が今作。











ここまでが最初の数秒。
オープニングのこの数秒を観ただけで、
あ、前作TV版の後継なんだな
と感じました。
ほぼ同時期に出たOVAはTV版のパラレルワールド扱いで、一部設定に差があります。





そして最後のシーン。

USSAとは、UNITED-SYSTEM-SPORTS-ACADEMYの頭文字。
今作ではあまり登場しませんが、前作では至る所にUSSAの文字が見られました。
このほかにも各キャラが競技をするシーンが出ていたりするんですが、構図的には違いました。
それでも、だいぶ似たカットが多く、
今作は前作を意識してるな
と思いました。
前回の記事で画像を入れていなかった⑫ロバーツと⑬観音寺の画像を追加しました。
また、⑤セルゲイ・ガレンシュタインの画像を差し替えました。
サングラス姿ではちょっとかわいそうでしたので、アイラと幸せいっぱいな表情からいただきました。
そして、昨日と一昨日でTV版26話を観ました。
記憶していた以上に面白いと感じました。
たいていの場合は記憶よりつまらなく感じるんですが、大運動会は面白かった。
正直、よくできていると思いました。
特に脚本やストーリーの面で。
今作が少しでも「いいな」と思った方はぜひ観てもらいたいです。
あかりがヘタレすぎてキツイと感じるシーンがあったのは認めます。
さて、前々回の記事で
・前作と今作のオープニングが瓜二つ
と書きました。
どのくらい同じシーンがあるか、画像を並べてみました。
前作は順番通りに並べていますが、今作は若干順序が変わっているので、前作に合わせて順番を入れ替えています。
左が前作、右が今作。











ここまでが最初の数秒。
オープニングのこの数秒を観ただけで、
あ、前作TV版の後継なんだな
と感じました。
ほぼ同時期に出たOVAはTV版のパラレルワールド扱いで、一部設定に差があります。





そして最後のシーン。

USSAとは、UNITED-SYSTEM-SPORTS-ACADEMYの頭文字。
今作ではあまり登場しませんが、前作では至る所にUSSAの文字が見られました。
このほかにも各キャラが競技をするシーンが出ていたりするんですが、構図的には違いました。
それでも、だいぶ似たカットが多く、
今作は前作を意識してるな
と思いました。
前回の記事で画像を入れていなかった⑫ロバーツと⑬観音寺の画像を追加しました。
また、⑤セルゲイ・ガレンシュタインの画像を差し替えました。
サングラス姿ではちょっとかわいそうでしたので、アイラと幸せいっぱいな表情からいただきました。
バトルアスリーテス大運動会ReSTART!の前作とのキャラ比較
久しぶりに天浜線のHPを覗いたら、まだゆるキャン△のグッズ販売とかをやってるみたいです。
天浜線HP
天浜線とは直接関係ないフィギュアとかも扱ってるみたいです。
また、ラッピング列車はまだ運行されているようですよ。
さて、前回記事に続いて大運動会の話をしたいと思います。
人気が無いのか、私の検索の仕方が悪いのか、なかなか前作との比較画像やら小話やらが書かれたブログなどが見当たらないので、軽くまとめてみました。
今作だけを見ると、はっきり言って説明不足すぎて「わけわからん!」となってしまいます。
なので、まずは背景や用語を先に話したいと思います。
ネタバレだらけですのでご注意
◆Q.大運動会、コスモビューティーとは?

前作では、
大運動会=コスモビューティーを決める一連の大会
コスモビューティー=大運動会優勝者、憧れの的
でした。
大運動会の目的は、来る宇宙人との外交に備えてのものです(この目的が判明するのはかなり終盤)。
この宇宙人、戦争の代わりにスポーツで勝負をするんです。
(なぜか女性限定)
つまり、優秀なスポーツウーマンを育てることが、地球を守ることに直結しているんです。
それから100年たって今作につながります。
おそらく、この100年の間に人類の命運を背負ったコスモビューティーが政治とつながり、
コスモビューティー=太陽系大統領
となっているようです。
つまり、今作の神大運動会は「大統領選挙」と「オリンピック」を足したようなイメージでしょうか。
ということで、自分の組織・国・コミュニティから輩出した人物をコスモビューティーにすることにより、裏から操って甘い汁を吸いたいと思う輩が出てきます。
その一つが今回の悪の組織「太陽系管理委員会」です。

ちなみにコスモビューティーを日本語で書くと「宇宙撫子」となります。
作中では宇宙撫子と書いてもコスモビューティーと一貫して読んでいるので、以下「宇宙撫子」とある部分もコスモビューティーと読んでください。
宇宙撫子になるには、地区予選(例えば地球代表は3人まで)を勝ち抜き、大学衛星に進まねばなりません。
今作では、地区予選は第1話でサクッと終わっていますが、前作ではこの地区予選(南極訓練校編)がしっかりと描かれていて、とても好きでした。
◆Q.どうやって宇宙撫子を決める?
大学衛星での予選成績上位者が本大会へ進出。
予選は複数競技のポイント制。
予選中にケガや力の差を感じて脱落する人もいます。
本大会は1対1のトーナメント制で、毎年種目は異なります。
決勝は2人だけの100m走。
予選・本選ともに球技などもあるので、持久力・瞬発力に加えて運動センスや運も必要になります。
◆Q.大学衛星って?
西暦3996年、次世代を担う優秀な女性アスリートを育成するために衛星軌道上に設立されたスポーツ専門大学。エンブレムに書かれているUSSAの文字は、UNITED-SYSTEM-SPORTS-ACADEMYの頭文字。世界各地の訓練校を優秀な成績で卒業した者だけが入学でき、新入生は必ず3人一組のチームを組んで訓練をするならわしになっている。
by Wiki
今作の西暦5100年ころには、3人一組ではなくペアになってます。
前フリが長くなりましたが、ここから前作との人物比較をしていこうと思います。
比較といっても、基本的にファミリーネームが同じ人物を並べているだけです。
左が前作、右が今作のキャラです。
①主人公

前:神崎あかり
今:明星かなた
名前に共通点はありませんが、作中でつながりが示唆されています。
ともに北海道出身。
どことなく面影がある・・・?
性格はかなり違っており、当初のあかりは基本ヘタレ。しかも才能を生かせておらず成績は低迷。
対してかなたは最初から非の打ち所がない。
今思うと、前作はあかりの成長物語でした。
あかりは第1003代宇宙撫子。
あかりの母「御堂巴(みどうともえ)」は第977代宇宙撫子。
今作でもチラッと出てきました。
なぜか謎の光で見えないので、当時の画像をつけておきます↓

今作でシェリイが「伝説の宇宙撫子」として3人の名前を上げていますが、そのうちの二人があかりと御堂巴です。
そしてもう一人はラーリ・フェルドナント。

第1001代宇宙撫子。
訓練校では圧倒的と思われたジェシーが手も足も出ないレベル。
主要キャラとしては同じファミリーネームの人物が今作で見当たりませんでした。
探し損ねているかも。
あ、髪型が銀英伝の戦艦パーツィバルに似ていたので、並べておきますね。
②柳田

前:柳田一乃
今:柳田球美
ともに関西弁。見た目も違いがわからない。
一乃はあかりから「いっちゃん」と呼ばれ、訓練校編序盤では同期のへたれ・あかりを引っ張る存在でした。
ところが、次第に才能が開花して成績が飛躍的に伸びるあかりに抜かされることになります。
このあたりの描写が人間の業というか、子供ながらに印象に残るシーンでした。
今作の球美(たまみ)はコーチとしてかなたらの指導に当たっています。
③ガートランド

前:ジェシー・ガートランド
今:リディア・ガートランド
ジェシーはアメリカ代表で、南極訓練校での成績はあかりに次いで2位。
努力家で、才能があるのに生かせていない(努力が不足している)あかりに対して苛立ちを持っていました。
大学衛星を中退、地元に戻り、自分の育った孤児院のために賭け陸上をしているところで宇宙撫子となったあかりと再会。
宇宙人との対決へ向かいます。
リディかわいいよリディ。
なんか大企業のGCEOO?になってるしかわいい。
額のプレートは謎。
昔何かの漫画で見たような気がするんですが・・・
④ロフノフスキ

前:アイラ・ヴェフェラスカ・ロフノフスキ
今:ステラ・ロフノフスキ
アイラはロシア代表で、国の威信をかけて生み出された試験管ベビー。
成績優秀で口数が少なく、今作のエヴァに通じるものがある・・・けど、クッキー先生こと校長とは似ていないような・・・
ロシアに戻った後、コーチだった⑤セルゲイ・ガレンシュタインと結婚しています。
ここでエヴァにつながりましたね。
⑤ガレンシュタイン

前:セルゲイ・ガレンシュタイン
今:エヴァ・ガレンシュタイン
セルゲイは④アイラのロシア時代の専属コーチで、前作ではチョイ役。
エヴァはアイラとセルゲイの関係者かもですね。
髪の色も似てますし。
⑥ナティピタッド

前:ターニャ・ナティピタッド
今:ジェフェルソン・ナティピタッド
今作ではターニャ関係者出てないなーさびしーなーと思っていたら、思いっきり登場してました。
ターニャはアフリカ出身で、驚異的な身体能力をもっており、南極訓練校では3位で大学衛星への切符を手に入れています。
ただ、あまりストーリーには介入していないキャラのため、マスコット的な存在です。
ジェフがテロの爆発に巻き込まれても生きているのは、ターニャの野生児的な血が流れているからでしょうか。
⑦ウォン

前:ウォン・リンファ
今:シェリイ・ウォン
リンファは中国出身。良い家の出身で、ずるがしこいものの憎めないキャラ。
語尾に「アル」をつけてしゃべるテンプレぶり。
こちらもあまりストーリーには関係しないキャラでしたが、今作のシェリイは主人公かなたのルームメイトという重要ポジションに。
ここまでが前作では前半にあたる「南極訓練校編」の登場人物でした。
次からが後半の「大学衛星編」登場人物です。
(ラーリは本来こちらです)
⑧クリストファ

前:クリス・クリストファ
今:ヤナ・クリストファ
ともに月代表でビギナーズ。
ビギナーズとは、自然回帰を唱え、科学技術の使用を最低限に抑えて生活している宗教的共同体。非暴力・精霊信仰など独自の文化を形成し、そのほとんどは月面に居住している。50世紀時点での人口は約1万人。
by Wiki
大学衛星でのあかりのルームメートその1。
おっとりしているように見えて、なかなか我が強く、ユニークなキャラです。
大運動会決勝であかりと100m走を走りました。
ヤナはクリスに比べて肌の色が浅黒くなっています。
⑨レスピーギ

前:アンナ・レスピーギ
今:パリア・レスピーギ
大学衛星でのあかりのルームメートその2。
クリスが(異常行動で)目立つのでアンナはあまり目立ちませんが、なかなかブラックな面をお持ちです。
料理が得意だったり、データ分析が得意なので、あかり・クリスとのチーム戦では頭脳の役割を果たすことも。
それにしてもパリアと似てないですね。
⑩ヴァルター

前:ミランダ・アーカー・ヴァルター
今:チャル・ヴァルター
ミランダさんはやべー。近寄ってはいけない。
非常に高い運動能力を持っているうえに、勝つためには手段を選ばず常軌を逸した行動をとり、その制裁のために鎖でつながれ監禁されたりしています。
常にトップのラーリを激しくライバル視しており、ミランダは常に2位という状態。
大運動会準決勝でクリスに敗退。
チャルもかわいいよチャル
⑪オールドマン

前:グラン・オールドマン
今:アンナ・オールドマン
グラン・オールドマンは前作の大学衛星校長。
要所要所で登場、狂言回しの役割を担っています。
あかりなど比較にならない超人的な運動能力を持っており、この人が登場するとギャグにしか見えなくなります。
アンナとは髪の色がいっしょ?
⑫ロバーツ

前:エリック・ロバーツ
今:ヨハン・ラインハルト・ロバーツ
エリックはミスターミラクル(あかりチームのコーチであり、正体を隠していたが実はあかりの父)の主治医。
ミラクル用の特製チョコレートを用意し、ミラクルに同行しているが、実はこのチョコに細工が・・・
ヨハンとそろって悪役です。
⑬観音寺

前:観音寺
今:ジミー・観音寺
ともに関西弁のTVリポーター。見た目はほぼ一緒。
日本人を激しく贔屓してリポートします。
観音寺はリポートという形で、競技進捗の説明役を果たしています。
いずれのキャラも直接的につながりを示唆する描写はなく、単純にファミリーネームが同じ人物を並べただけです。
とはいえ、似た印象の人物も多く、いろいろと想像させてくれるものとなっています。
それにしても、
ジェシーとリディの額のアレが気になる。

7/17
一部写真の入れ替え、追加と記事の修正をしています。
天浜線HP
天浜線とは直接関係ないフィギュアとかも扱ってるみたいです。
また、ラッピング列車はまだ運行されているようですよ。
さて、前回記事に続いて大運動会の話をしたいと思います。
人気が無いのか、私の検索の仕方が悪いのか、なかなか前作との比較画像やら小話やらが書かれたブログなどが見当たらないので、軽くまとめてみました。
今作だけを見ると、はっきり言って説明不足すぎて「わけわからん!」となってしまいます。
なので、まずは背景や用語を先に話したいと思います。
ネタバレだらけですのでご注意
◆Q.大運動会、コスモビューティーとは?

前作では、
大運動会=コスモビューティーを決める一連の大会
コスモビューティー=大運動会優勝者、憧れの的
でした。
大運動会の目的は、来る宇宙人との外交に備えてのものです(この目的が判明するのはかなり終盤)。
この宇宙人、戦争の代わりにスポーツで勝負をするんです。
(なぜか女性限定)
つまり、優秀なスポーツウーマンを育てることが、地球を守ることに直結しているんです。
それから100年たって今作につながります。
おそらく、この100年の間に人類の命運を背負ったコスモビューティーが政治とつながり、
コスモビューティー=太陽系大統領
となっているようです。
つまり、今作の神大運動会は「大統領選挙」と「オリンピック」を足したようなイメージでしょうか。
ということで、自分の組織・国・コミュニティから輩出した人物をコスモビューティーにすることにより、裏から操って甘い汁を吸いたいと思う輩が出てきます。
その一つが今回の悪の組織「太陽系管理委員会」です。

ちなみにコスモビューティーを日本語で書くと「宇宙撫子」となります。
作中では宇宙撫子と書いてもコスモビューティーと一貫して読んでいるので、以下「宇宙撫子」とある部分もコスモビューティーと読んでください。
宇宙撫子になるには、地区予選(例えば地球代表は3人まで)を勝ち抜き、大学衛星に進まねばなりません。
今作では、地区予選は第1話でサクッと終わっていますが、前作ではこの地区予選(南極訓練校編)がしっかりと描かれていて、とても好きでした。
◆Q.どうやって宇宙撫子を決める?
大学衛星での予選成績上位者が本大会へ進出。
予選は複数競技のポイント制。
予選中にケガや力の差を感じて脱落する人もいます。
本大会は1対1のトーナメント制で、毎年種目は異なります。
決勝は2人だけの100m走。
予選・本選ともに球技などもあるので、持久力・瞬発力に加えて運動センスや運も必要になります。
◆Q.大学衛星って?
西暦3996年、次世代を担う優秀な女性アスリートを育成するために衛星軌道上に設立されたスポーツ専門大学。エンブレムに書かれているUSSAの文字は、UNITED-SYSTEM-SPORTS-ACADEMYの頭文字。世界各地の訓練校を優秀な成績で卒業した者だけが入学でき、新入生は必ず3人一組のチームを組んで訓練をするならわしになっている。
by Wiki
今作の西暦5100年ころには、3人一組ではなくペアになってます。
前フリが長くなりましたが、ここから前作との人物比較をしていこうと思います。
比較といっても、基本的にファミリーネームが同じ人物を並べているだけです。
左が前作、右が今作のキャラです。
①主人公

前:神崎あかり
今:明星かなた
名前に共通点はありませんが、作中でつながりが示唆されています。
ともに北海道出身。
どことなく面影がある・・・?
性格はかなり違っており、当初のあかりは基本ヘタレ。しかも才能を生かせておらず成績は低迷。
対してかなたは最初から非の打ち所がない。
今思うと、前作はあかりの成長物語でした。
あかりは第1003代宇宙撫子。
あかりの母「御堂巴(みどうともえ)」は第977代宇宙撫子。
今作でもチラッと出てきました。
なぜか謎の光で見えないので、当時の画像をつけておきます↓

今作でシェリイが「伝説の宇宙撫子」として3人の名前を上げていますが、そのうちの二人があかりと御堂巴です。
そしてもう一人はラーリ・フェルドナント。

第1001代宇宙撫子。
訓練校では圧倒的と思われたジェシーが手も足も出ないレベル。
主要キャラとしては同じファミリーネームの人物が今作で見当たりませんでした。
探し損ねているかも。
あ、髪型が銀英伝の戦艦パーツィバルに似ていたので、並べておきますね。
②柳田

前:柳田一乃
今:柳田球美
ともに関西弁。見た目も違いがわからない。
一乃はあかりから「いっちゃん」と呼ばれ、訓練校編序盤では同期のへたれ・あかりを引っ張る存在でした。
ところが、次第に才能が開花して成績が飛躍的に伸びるあかりに抜かされることになります。
このあたりの描写が人間の業というか、子供ながらに印象に残るシーンでした。
今作の球美(たまみ)はコーチとしてかなたらの指導に当たっています。
③ガートランド

前:ジェシー・ガートランド
今:リディア・ガートランド
ジェシーはアメリカ代表で、南極訓練校での成績はあかりに次いで2位。
努力家で、才能があるのに生かせていない(努力が不足している)あかりに対して苛立ちを持っていました。
大学衛星を中退、地元に戻り、自分の育った孤児院のために賭け陸上をしているところで宇宙撫子となったあかりと再会。
宇宙人との対決へ向かいます。
リディかわいいよリディ。
なんか大企業のGCEOO?になってるしかわいい。
額のプレートは謎。
昔何かの漫画で見たような気がするんですが・・・
④ロフノフスキ

前:アイラ・ヴェフェラスカ・ロフノフスキ
今:ステラ・ロフノフスキ
アイラはロシア代表で、国の威信をかけて生み出された試験管ベビー。
成績優秀で口数が少なく、今作のエヴァに通じるものがある・・・けど、クッキー先生こと校長とは似ていないような・・・
ロシアに戻った後、コーチだった⑤セルゲイ・ガレンシュタインと結婚しています。
ここでエヴァにつながりましたね。
⑤ガレンシュタイン

前:セルゲイ・ガレンシュタイン
今:エヴァ・ガレンシュタイン
セルゲイは④アイラのロシア時代の専属コーチで、前作ではチョイ役。
エヴァはアイラとセルゲイの関係者かもですね。
髪の色も似てますし。
⑥ナティピタッド

前:ターニャ・ナティピタッド
今:ジェフェルソン・ナティピタッド
今作ではターニャ関係者出てないなーさびしーなーと思っていたら、思いっきり登場してました。
ターニャはアフリカ出身で、驚異的な身体能力をもっており、南極訓練校では3位で大学衛星への切符を手に入れています。
ただ、あまりストーリーには介入していないキャラのため、マスコット的な存在です。
ジェフがテロの爆発に巻き込まれても生きているのは、ターニャの野生児的な血が流れているからでしょうか。
⑦ウォン

前:ウォン・リンファ
今:シェリイ・ウォン
リンファは中国出身。良い家の出身で、ずるがしこいものの憎めないキャラ。
語尾に「アル」をつけてしゃべるテンプレぶり。
こちらもあまりストーリーには関係しないキャラでしたが、今作のシェリイは主人公かなたのルームメイトという重要ポジションに。
ここまでが前作では前半にあたる「南極訓練校編」の登場人物でした。
次からが後半の「大学衛星編」登場人物です。
(ラーリは本来こちらです)
⑧クリストファ

前:クリス・クリストファ
今:ヤナ・クリストファ
ともに月代表でビギナーズ。
ビギナーズとは、自然回帰を唱え、科学技術の使用を最低限に抑えて生活している宗教的共同体。非暴力・精霊信仰など独自の文化を形成し、そのほとんどは月面に居住している。50世紀時点での人口は約1万人。
by Wiki
大学衛星でのあかりのルームメートその1。
おっとりしているように見えて、なかなか我が強く、ユニークなキャラです。
大運動会決勝であかりと100m走を走りました。
ヤナはクリスに比べて肌の色が浅黒くなっています。
⑨レスピーギ

前:アンナ・レスピーギ
今:パリア・レスピーギ
大学衛星でのあかりのルームメートその2。
クリスが(異常行動で)目立つのでアンナはあまり目立ちませんが、なかなかブラックな面をお持ちです。
料理が得意だったり、データ分析が得意なので、あかり・クリスとのチーム戦では頭脳の役割を果たすことも。
それにしてもパリアと似てないですね。
⑩ヴァルター

前:ミランダ・アーカー・ヴァルター
今:チャル・ヴァルター
ミランダさんはやべー。近寄ってはいけない。
非常に高い運動能力を持っているうえに、勝つためには手段を選ばず常軌を逸した行動をとり、その制裁のために鎖でつながれ監禁されたりしています。
常にトップのラーリを激しくライバル視しており、ミランダは常に2位という状態。
大運動会準決勝でクリスに敗退。
チャルもかわいいよチャル
⑪オールドマン

前:グラン・オールドマン
今:アンナ・オールドマン
グラン・オールドマンは前作の大学衛星校長。
要所要所で登場、狂言回しの役割を担っています。
あかりなど比較にならない超人的な運動能力を持っており、この人が登場するとギャグにしか見えなくなります。
アンナとは髪の色がいっしょ?
⑫ロバーツ

前:エリック・ロバーツ
今:ヨハン・ラインハルト・ロバーツ
エリックはミスターミラクル(あかりチームのコーチであり、正体を隠していたが実はあかりの父)の主治医。
ミラクル用の特製チョコレートを用意し、ミラクルに同行しているが、実はこのチョコに細工が・・・
ヨハンとそろって悪役です。
⑬観音寺

前:観音寺
今:ジミー・観音寺
ともに関西弁のTVリポーター。見た目はほぼ一緒。
日本人を激しく贔屓してリポートします。
観音寺はリポートという形で、競技進捗の説明役を果たしています。
いずれのキャラも直接的につながりを示唆する描写はなく、単純にファミリーネームが同じ人物を並べただけです。
とはいえ、似た印象の人物も多く、いろいろと想像させてくれるものとなっています。
それにしても、
ジェシーとリディの額のアレが気になる。

7/17
一部写真の入れ替え、追加と記事の修正をしています。
バトルアスリーテス大運動会ReSTART!
栃木出張から3週間ぶりに帰宅。
いろいろ録画していた番組を消化していました。
その中のひとつが『バトルアスリーテス大運動会ReSTART!』。
23年前の前作を楽しんでみていたので、今作も楽しみにしていました。
以下ネタバレを含みます。
最初の数話を観て、良くも悪くも前作と似たような雰囲気を感じました。
・オープニングは前作と瓜二つ。
・キャラは前作の子孫?と思われる容姿とネーミング。
主人公以外も同様に子孫っぽい。
・作画クオリティは今一つ(真似なくてよい)
正直なところ、あんまりおもしろくないな、と感じました。
理由はよくわからないんですが、なんか違うなーというか。。。
自分の趣味が変わったのか。。。
たぶんですが、キャラの相関関係がわかりにくくなっているのが要因の一つかなと。
前作は主人公あかりと相方の一乃を中心に回っていて、相関がとてもシンプルでした。
(一乃は前半メインで、後半はクリスがメインになります)
今作は相方の影が薄く、一方で最終的なライバルとの因縁が描かれましたが、この最終的なライバルが無口。
私にはわかりにくかったです。
また、キャラが前作とよく似ている(直接的な関連は一切描かれていないですが)ので、前作の設定を無意識に当てはめてしまっていたのかもしれません。
終盤、ある出来事を境に最終的なライバルが饒舌になり、個人的にはやっと整理されてすっきり。
最後は楽しめました。
12話に詰め込みすぎて、全体に複雑な割に薄くなってしまってわかりにくくなったり、緊迫感が伝わってこなかったりしたのもあるように思います。
前作みたいに2クールやればかなり掘り下げられたんじゃないかなと。
準メインキャラは何人も削ってるんですけどね。
一乃 →コーチとして登場
ターニャ →削除
ミランダ →削除
明言されていないんですが、前作の主人公あかりを思わせる人物が最終話に登場。
・髪型が同じ(超個性的)
・教官?時代の写真がミスターミラクル(あかりの父)の服装+超個性的髪型

左:校長 右:あかりにしか見えない
・声優が夏樹リオさん(あかり役の方)
なので、間違いなくあかりかなと思いますが、設定が前作から約100年後なので、115歳くらいのはず。
若すぎるな。。。まぁ西暦5100年くらいの設定なので、いろいろと進んでいるんでしょう。
最終話エンディング曲が、前作のオープニング曲「tsubasa」でしたね。
この曲大好きで、「最終回にでも流れないかなー」とわずかな期待をしていたのですが、入れていただいてありがとうございました。
へこんでいるときに思い出して元気をもらう曲2本のうちの1本です。
実は13年ほど前に一度記事にしています。
この中で前作のジェシー・ガートランドというスラム出身者に触れていますが、今作にはリディア・ガートランドという大財閥のお嬢様が登場します。
もし、今作のリディア・ガートランドが前作のジェシー・ガートランドの子孫なら、経済的に苦しかったジェシーは豊かになれたのかもしれません。
深読みというか、期待しすぎかな?
いろいろ録画していた番組を消化していました。
その中のひとつが『バトルアスリーテス大運動会ReSTART!』。
23年前の前作を楽しんでみていたので、今作も楽しみにしていました。
以下ネタバレを含みます。
最初の数話を観て、良くも悪くも前作と似たような雰囲気を感じました。
・オープニングは前作と瓜二つ。
・キャラは前作の子孫?と思われる容姿とネーミング。
主人公以外も同様に子孫っぽい。
・作画クオリティは今一つ(真似なくてよい)
正直なところ、あんまりおもしろくないな、と感じました。
理由はよくわからないんですが、なんか違うなーというか。。。
自分の趣味が変わったのか。。。
たぶんですが、キャラの相関関係がわかりにくくなっているのが要因の一つかなと。
前作は主人公あかりと相方の一乃を中心に回っていて、相関がとてもシンプルでした。
(一乃は前半メインで、後半はクリスがメインになります)
今作は相方の影が薄く、一方で最終的なライバルとの因縁が描かれましたが、この最終的なライバルが無口。
私にはわかりにくかったです。
また、キャラが前作とよく似ている(直接的な関連は一切描かれていないですが)ので、前作の設定を無意識に当てはめてしまっていたのかもしれません。
終盤、ある出来事を境に最終的なライバルが饒舌になり、個人的にはやっと整理されてすっきり。
最後は楽しめました。
12話に詰め込みすぎて、全体に複雑な割に薄くなってしまってわかりにくくなったり、緊迫感が伝わってこなかったりしたのもあるように思います。
前作みたいに2クールやればかなり掘り下げられたんじゃないかなと。
準メインキャラは何人も削ってるんですけどね。
一乃 →コーチとして登場
ターニャ →削除
ミランダ →削除
明言されていないんですが、前作の主人公あかりを思わせる人物が最終話に登場。
・髪型が同じ(超個性的)
・教官?時代の写真がミスターミラクル(あかりの父)の服装+超個性的髪型

左:校長 右:あかりにしか見えない
・声優が夏樹リオさん(あかり役の方)
なので、間違いなくあかりかなと思いますが、設定が前作から約100年後なので、115歳くらいのはず。
若すぎるな。。。まぁ西暦5100年くらいの設定なので、いろいろと進んでいるんでしょう。
最終話エンディング曲が、前作のオープニング曲「tsubasa」でしたね。
この曲大好きで、「最終回にでも流れないかなー」とわずかな期待をしていたのですが、入れていただいてありがとうございました。
へこんでいるときに思い出して元気をもらう曲2本のうちの1本です。
実は13年ほど前に一度記事にしています。
この中で前作のジェシー・ガートランドというスラム出身者に触れていますが、今作にはリディア・ガートランドという大財閥のお嬢様が登場します。
もし、今作のリディア・ガートランドが前作のジェシー・ガートランドの子孫なら、経済的に苦しかったジェシーは豊かになれたのかもしれません。
深読みというか、期待しすぎかな?
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